ダンボール貯金箱 体験教室についてのレポートです。

講師はマツダ紙工業株式会社です。

マツダ紙工業株式会社は東大阪にある段ボール製品の販売会社です。段ボールは、近年、防災備蓄の観点から注目されています。メディアにも取り上げられることが増えたとのことです。マツダ紙工業が注目されるようになったのは、東日本大震災です。多くの人が避難していた避難所に、プライベート確保のための仕切りを提供したのです。混乱した最中、運搬業社が見当たらず、社員自らトラックを調達して、東北まで運んだようです。そのほか、授乳室やチェストや机椅子など。また、放射線の影響で外で遊べない子供達のために、ダンボール土俵まで提供したのです。

被災者の方とマツダ紙工業との手紙のやり取りなど、心温まるエピソードも、モノづくりに携わる意義、指名などを感じ取ることができました。同時にダンボールの汎用性の広さにも感心しました。

そんな説明の後に、さあ、貯金箱の作成です。

東大阪といえば・・・花園ラグビー競技場!来年はラグビーのW杯もあります。

 

なんと、ラグビーボール型の貯金箱の作成です。かなり複雑な展開図から子供たちは、期待と不安の面持ちです。

順番に配られた、段ボール紙。切り目に沿ってきちんと型を外していきます。

ラグビーボールの中の土台部分を、組み立てていきます。

次に外枠を囲み、本格的に形を作っていきます。

「ここからが難しいからしっかり聞くように!」

と担任の先生の言葉に、子供達の背筋が伸びました。

難しい工程ですが、さすが6年生!指導に基づき、着々と進めていきます。

難しい工程と知っている講師も的確な指導をしていました。それプラス、担任と補助の先生方の指導が素晴らしかったです。サンプルを事前に作成し、子供たちへのフォローを徹底されている事がヒシヒシと伝わってきました。時間内に全員が完成できたのも、丁寧親切な講師、協力的な学校の姿勢の賜物です。

一番最後の蓋をしたら・・・

完成です↓ ↓

最後に、思い思いの絵付けをしました。

オリジナルのラグビーボールで、それぞれが夢に向かってトライできるといいですね。

産学官の連携を改めて感じた、体験教室でした。

講師企業:マツダ紙工業株式会社