今月8日、企業様を対象に管理職&一般社員のためのストレスマネージメント研修 を東大阪の「NPO法人 東大阪地域活性化支援機構」で開催させていただきました。
メンタルヘルス対策やストレスマネージメント対策は、働く人の健康を確保するうえで 非常に重要な課題で、事業者の社会的責任でもあります。
最近では企業側でこれらの対策のための時間を、就業の一部としてとっておられるところもありますが、実際は人材不足や予算の制限などの理由で、優先されるのは難しいのが現状かと察します。
そんな中、今回管理職9名一般社員5名の方がお忙しい中、研修に参加して下さいました。
前半はストレスについての基礎知識と心理学を含めた内容で米田講師が担当しました。
無意識の中にある自分の交流パターンを知ることで、日常ですぐに活かせるコミュニケーションの上手な取り方のヒントを得ていただける内容でした。
後半はストレスに対抗する心と体の作り方を、自然療法の扉から体験しながら知っていただきました。ストレスにさらされている時、私たちの体はどうなっているのか、メカニズムがわかることで、できることが見えてきます。
ストレスそのものをどうこうすることは困難ですが、ストレスによって感じている気分を 変えることはできます。
アロマテラピーやメディカルハーブの得意なところは、一瞬にして気分を変えることができることでもあります。
職場という環境でよくあるストレスがあります。その中で知っていれば感単に出来ること、 気分転換に頭がスッキリするアロマテラピーを活用してみる。
コーヒーの摂り過ぎで胃の調子が良くなかったら1杯は胃にやさしいハーブティに変えてみる。
そんなひと工夫が仕事の効率を上げることに役立ちます。
実際にストレスにおすすめのブレンドハーブティを参加者の方に飲んでいただくと、美味しい!、色がきれい!など結構ハーブティへの印象が変わったという声をいただきました。
私たち人間は誰でも、仕事の自分、家での自分、友達の中での自分などさまざまな顔を持って生きていますよね。
家でストレスが仕事に影響したり、またその逆もあったりしませんか?
自分自身の心のスイッチを上手にオン、オフできる、 それがストレスにうまく対応できるということでしょうか。
その一役になるのが自然療法なんですね。
これから、本格的な冬の季節に向けて風邪、インフルエンザの予防、冷え対策など 感単にすぐに活用できて、心地良い方法、知らない人は見つけに来てくださいね。
知ってる人はどんどん活用することで、ノートの中から、体の中に入っていきますよ。