10/27(月)に、東大阪市立花園小学校にてモノづくり体験教室の「グッズ工作教室」が行われました。
講師を務めていただいたのは、東大阪市内でダンボール箱をはじめ、パッケージやディスプレイを手がけるメーカー、(株)美販の尾寅社長です。
この日は4年生を対象に、ミルダン(牛乳パックからリサイクルされた段ボール)を使用した貯金箱を製作しました。
今回の授業で大事なことは上の写真にあるように3つです。
1)リサイクルについて学ぶ
2)モノづくりの楽しさを体験する
3)安全にモノづくりをする
中でも、尾寅社長は3)の安全の大事さについて強調されていました。
見よう見まねでモノを作る事は可能だけれど、正しい手順を守り、安全性に留意しながら製作することで、品質を維持し、きちんとしたモノづくりができるのです。
今回の体験教室では、単にモノづくりの楽しさを体験してもらうだけでなく、安全に作業するという事がいかに大事かを詳しく説明しながらの作業となりました。
一つ一つ丁寧に手順を確認しながら、みんなが作ったのはこちらのミルダン製タワー型貯金箱です。
今はまだ真っ白な状態ですが、後日この貯金箱に、それぞれ思い思いの模様を描いたり、デコレーションしたりしてもらう予定です。
ここからさらに子どもたちの個性が光ってくれることを、楽しみにしています。