4/5(日)に、東大阪アリーナにて「わんぱく相撲大会東大阪場所」が開催されました。
このイベントは東大阪青年会議所が主催され、今年で21回目となるそうです。
出場したのは大阪市内在住の新1~6年生の児童たち約260名。
実は東大阪場所は、若貴も出場した国技館で行われる「わんぱく相撲全国大会」の予選会でもあるそうです。
そして東大阪アリーナには本土俵もあり、実は相撲に力を入れている地域だそうです。
そんな「わんぱく相撲大会東大阪場所」にて、東大阪地域活性化支援機構の「モノづくり体験教室」も一緒に参加させていただきました。
今回開催した教室は、次の3つの教室です。
- ワイヤーアート体験教室→講師:日本化線株式会社
- 工具体験教室→講師:株式会社ロブテックス
- 紙袋体験教室→講師:ザ・パック株式会社
今年はこの「モノづくり体験教室」に参加したくて相撲大会にも応募したというお子さんも多数いたそうで、受付後10分ほどでほぼ定員一杯になるほどの人気ぶりでした。
普段小学校で体験教室を行うときは、同じ学年の子どもたちが参加するのですが、今回は1年生から6年生まで年齢も様々。
低学年のお子さんは、保護者の方も一緒に製作に参加していただきました。
最初は何をどう作っていいのか戸惑っていた子どもたちも、いつの間にか持ち前の創造力を発揮して、思い思いの作品を仕上げていきました。
帰り際に、「来年はまた違う教室に参加したい!もっと別の作るねん!」と嬉しそうに変える参加者もいました。
●NHKの「関西NEWS WEB」でも紹介されました。(動画あり)
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150405/3737121.html
小学生たちの相撲大会が5日、東大阪市で行われ、力いっぱいの熱戦が繰り広げられています。
この相撲大会は、8月に行われる全国大会の予選を兼ねて地元の青年会議所が開き、小学1年生から6年生までの250人余りが参加しました。
取り組みの前には、高校生や大学生などを相手に稽古が行われ、子どもたちは体の大きな相手にはね返されながら、稽古に臨みました。
このあと、学年ごとのトーナメント方式で取り組みが行われ、体操服の上にまわしを締めた子どもたちは、行司役のかけ声を合図に勢いよくぶつかり合いました。
土俵際に何度も追い込まれながら粘る子どももいて、元気いっぱいの熱戦に熱い声援がおくられました。
大会は5日午後4時ごろまで行われ、勝ち進んだ子どもは全国大会を目指して大阪地区の大会に進むということです。
出場した小学3年生の男の子は「対戦相手が思ったより強かったけれども、なんとか押し返して勝つことができ、うれしかった。これからも勝って優勝したいです」と話していました。