今年度最初の体験教室のご報告は、「紙ぶくろを作ろう」です。
ザ・パック株式会社の3名の講師が学校に訪問してくれました。
はじめに講師企業がどんな仕事をしているのか?
紙袋やパッケージを作る工場の様子を動画で見ました。

2種類の紙袋の違いは何でしょうか?


子供達は手触りなどを確認しながら、感想を述べていきます。
・ザラザラしているのとツルツルしているのがある
・色が違う
・片方は口がギザギザしている
など・・・
白い紙袋は少し高価で希少性があり、取っ手の部分がしっかりしています。
反対に茶色の紙袋は大量生産のため安価で作ることができ、たくさん紙袋を使う店に適しています。

紙袋には部分に名前がついています。
正面、ソコ、マチ そして入れ口のことは口や天と言います。そんな話をしたら子供達はすぐに復唱してくれました。
では、ここからは説明を聞きながら、実際に紙袋を作っていきましょう。



輪ができました。



ソコを組み立てました。


ソコをテープで止めて



取っ手をつけて完成です!


少し時間が余ったので、子供達から講師に質問をしたり、色塗りをして楽しみました。
講師:ザ・パック株式会社
講師企業

ザ・パック株式会社
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大阪府東大阪市東鴻池町1丁目5-39
TEL:072-962-1221
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モノづくり体験教室が本になりました

『東大阪モノづくりのDNA』は、東大阪市の歴史と未来をつなぐ一冊です。NPO法人東大阪地域活性化支援機構が20年以上にわたり実施してきたモノづくり体験教室の活動を通じて、次世代の育成に力を注いできた軌跡が詰まっています。