11/20(木)に、東大阪市立英田北小学校にてモノづくり体験教室の「めっき・ダーツ体験教室室」が行われました。
講師を務めていただいたのは、東大阪市内でメッキ加工及びダーツを製造販売している、日清工業(株)の竹本専務です。
この日はNHKのニュース番組「ニューステラス関西」の取材が入り、児童に混じってカメラマンも一緒の体験教室となりました。
※12/9(火)NHK ニューステラス関西(18時〜19時)にて放送予定です。
体験教室の前半はダーツについて学びました。
まずはダーツの歴史について。
木の切り株に金属製の矢を投げて遊んだのがダーツの始まりです。
木の切り株が進化して、より点数が分かりやすいレイアウトになったダーツです。
現在はさらに、自動で得点計算をしてくれる電子ダーツへと進化しました。
こちらは英田北小学校の教育目標です。
「あ」っ!と、はっけん
「か」んがえてみて
「だ」いじなことに
「き」づけるちから
「た」めしにやってみよう!!
そして、実際にダーツで遊びながら点数を競いました。
めっき・ダーツ体験教室の後半はメッキ体験です。
ここでは子どもでも安全に扱える「めっき工房」を使用して、銅メッキ、銀メッキ、金メッキを施す作業を体験しました。
電気的に脱脂した後に、電極と薬剤を使ってメッキを施すと、金属パーツが金色に変わり、思わす完成が上がりました。
メッキの仕組みを学びながら、メッキを実体験した貴重な授業でした。