グッズ工作体験教室のレポートをお送りします
講師は、株式会社美販の尾寅社長です
こちらの会社はダンボール製品の企画、販売をされています
今日は、ダンボールでロボットの手を作ります
3種類のダンボールを子供達に配りました
まずは、親指から作りますよ
指がスムーズに動くように、指の関節部分をくり抜いていきます
子供達の「気持ちいい〜」という声が、そこかしこから聞こえてきました
きちんと切り目が入っているから、ストレスなく、すっと穴が空きます
折り目のある方を内側にして、筒状になるように織り込んでいきます
手の腹で押して、グッグッと折り目をつけていきます
この「折る」という作業をきちんとすることで、後々の作業が楽になります
三角柱を固定するために、紙と紙を噛み合わせるようにして、ロックをかけます
被災地などでも活躍するダンボール!
釘や接着剤がなくても、立体的に組み合わせることができます
「ダンボールは工夫次第で万能なんだな〜」と改めて実感しました
次に中指と薬指を作ります
先生に言われた通り、みんなきっちり仕事を進めています ↓
親指、中指、薬指が完成! ↓
さらに小指と人差し指へと進んでいきます
このパーツ、なんだか顔に見えませんんか? ↓
子供たちも 「顔みたい〜」 と!
ふふふ・・・
中指と薬指のパーツと人差し指と小指のパーツを組み立てていきます
グループ内でわからない子がいれば、助け合いながら作業をすすめていきます
「こうするんだよ」
そんな姿を見て、ホッとしました
指を操るための紐を差し込んでいきます
これはちょっと技が入ります
紐を筒の中にうまく入れるため、ダンボールを机のどの位置に置くかを考えながら作業します
とりあえず、4本の指に紐が通りました
親指も取り付けて、関節部分をおりまげると・・・
みんなの手が!!
ほら完成!!!
紐を引っ張り、動きを楽しみます
「孫の手みたい〜」と、背中をボリボリ・・ ↓
早速、’グッズ工作マジック’ に、はまっています 笑
クラス全員が時間内に「ロボットの手」を完成させました
優秀です (拍手)
阿部
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