2019年10月02日(水)段ボール貯金箱体験教室が行われました。

講師は、マツダ紙工業株式会社の左から納庄(のうしょう)さん、辰巳(たつみ)さん畑津(はたず)さんです。本日講師の皆さん難しい読みですね…!でも、難しいだけあって一発で名前を覚えてもらえそうです!

まずは、企業説明からです。マツダ紙工業株式会社さんは段ボールを作っている企業です。

東北の大震災で多くの方が被災され、避難所で生活をしている人たちの助けになりたい、という想いをきっかけに 様々な種類の段ボールを作成するようになりました。

避難所各家庭のプライベートを守るため 空間の間切段ボールや、津波に流されてしまった学校へ、児童たちが勉強できるよう段ボール製の机や椅子を贈ったりと、ボランティアで様々な救済活動に励んでいらっしゃいます。現地へ車に段ボールを積んで数十時間かけて向かったそうですよ!

しかし、会社とは利益を得て成り立つもので、支援事業は謂わば、タダ働きです。一時期、収益もないこのボランティア活動を続けるのが苦しく、やめてしまおうかと思い悩んだ時期もあるそうです。

しかし、ある時。贈った段ボールに寄せ書き・イラストが描かれたものが届き、感謝の言葉を目にした時、これだけは絶対にやめちゃいけない、頑張ろう!と踏みとどまり、今も継続して続けているそうです。素敵ですね。

そんなマツダ紙工業株式会社さんのお話しを聞いた後、早速モノづくり開始です!作るものは「ラグビーボール貯金箱」

今丁度、ラグビーが旬ですね。ラグビー場の近辺は普段見かけない方や外国人さんで賑わっているように感じます。

一枚の段ボールを型抜きしていけば、貯金箱の骨組みが出来ます。この体験教室は対象年齢が6年生です。やはり1学年違うだけで進めるスピードが全然違いますね。理解して作業完了まであっという間でした。

講師の先生も授業を進めるのがスムーズで、作業工程の写真を撮る私が追いつくのに必死です。

手裏剣のような形の段ボールを先ほど作った立体に挿し込みます。指し込んだあと、茶色い裏面が見えるように、数字のある部分を折り曲げます。

ここで一旦チャイムが鳴って中休みです。自由に行動していると、前の教卓に子供達がわらわらと…。マツダ紙工業株式会社さんは段ボールで猫グッズも作っていたりしますよ。(犬用は無いのー!?と騒いでいる子もいました)

その間に輪ゴムが配られます。大きいタイプのものです。

段ボール1枚を綺麗に型抜きしていくのは緊張しますね。前の席の男の子曰く、指より尖った部分で突く方がやりやすいそうです。大人が何も言わなくても気づき、自発的に行動に移せる6年生はやっぱり凄いと感じます。

次は、配られた小さい別の段ボールをまた型抜きして、今度は谷折りします。ポイントはギュッとしっかり折り目をつけることです。

もう手順を見なくても、なんとなくわかったのか子供達は次々に進めて行きます。

「これ、同じ番号をこうやって入れて行くんやろ」…正解です!しっかり折り曲げる所を忘れないように!

いい写真をたくさん撮らせてくれました。わざわざ手を止めてそのままの状態で待ってくれる子も。

これ外で投げて遊べそう!と喜んでいる子が多く、笑顔がたくさん見れました。

今年度も素晴らしい体験教室をありがとうございました!

講師企業:マツダ紙工業株式会社