令和元年度の「ワイヤーアート」体験教室のレポートです。
講師は、日本化線株式会社の北谷さんと、垣内先生です。
まず、必要なものが配られました。
北谷さん:「日常生活の中でどんなところでワイヤーが使われていますか?」
児童:「ハンガー!」
北谷さん:「他には学校の周りにあるようなこんな↓フェンスもですよ。」
児童:「ほんまや〜」
さあ!ワイヤーアートを始めましょう!
まずは、基本の技術を学びます。
子供達が一つずつ読み上げていきます。
①巻きつける
②ねじる
③曲げる
④切る
⑤とめる
一、巻きつける
ネームペンを横向きに持ち、ワイヤーを直角にあてます。
ペンとワイヤーを一緒に握り手首を向こう側に返すことを繰り返します。もしくは、ネームペンに沿ってワイヤーをくるくる回していきます。
すると、バネのようになりました。
二、ねじる
ワイヤーで卵くらいの輪を作り、クロスした部分を掴み手首を返してひねっていきます。すると、ハンガーの一部のようなねじりが出来ました。
ガタガタになったワイヤーを元に戻す裏技なんかも習って・・・↓
職人っぽいですね 😄
三、曲げる
はじめに渦巻きに曲げる練習をします。
ワイヤーの先をラジオペンチでつまみ、手首を返して「の」の字を作ります。そのあとは手で蚊取り線香のような渦巻きを作っていきます。
次は直角に曲げる練習です。手で曲げた時とラジオペンチで曲げた時では、ペンチを使った方がより鋭角に角をつけられることを体感しました。
四、切る
ラジオペンチは「つまむ」と「切る」という二つも機能があります。
刃の部分をワイヤーに当てて、ラジオペンチをぎゅっと握ります。
「あっ、切れた!」案外簡単に切れました。
だから、こそラジオペンチの使い方には要注意ですね。
五、とめる・・・これは実際の作品の中で学んでいくことになりました。
さあ!作品を作りましょう!
まずは、みんな共通して音符型のカードホルダーを作ります。
練習した技をここで発揮していきます。
みんな、続々と完成していきます。
次はオリジナルアートを作っていきます。
想像力を働かせて、どんな作品を作り上げていくのでしょうか。
メッセージを書いて。。。
素敵な「ワイヤーアート」ができました!