ねじとドライバーのしくみを学びながら、モノづくりの実践環境や本質を学ぶプロジェクト
「にじいろのねじ」からの授業です。
道具であるドライバーについては、その使い方と安全性について学びます。
まずはねじをしめたり、ゆるめたりする基本動作から。
子どもでも使いやすい小さなドライバー「ノブスター」を組み立てます。
小さなノブスターは、組み立ても慎重さが必要になります。
次は、ノブスターを使って下穴を開け、木の板に釘を打っていきます。
下穴に一本一本釘を埋め込んでいく作業は意外と難しいため、真剣な顔で取り組みます。
一本づつ打ち込んだ釘にカラフルな糸を渡していき、立体的な絵を作っていきます。
同じ図案を選んでも、選ぶ色や糸の渡し方でデザインに個性が現れます。
長年モノづくりに携わってきた講師企業として、次世代にモノづくりの楽しさや難しさ、そして大切さのバトンを渡していきたいという思いに満ちた授業でした。
講師企業
株式会社コノエ
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