令和元年度の「アートねじ」体験教室のレポートです。
講師は川端ネジ製作所の川端代表と奥様です。
川端ネジ製作所は、マイナスねじを中心に工業用のネジを作っている会社です。工業用のミシンにこのマイナスねじは必須です。世界中の縫製工業で使用されてるミシンに、川端ネジ製作所のネジが使用されています。そんなマイナスネジに遊びごごろをを持たせたいと思い、様々なデザインのアートネジを製作されています。
さあ、こーんなカラフルな「ねじ」を使い、アート作品を作成しましょう。
よく見るとえんぴつ型のネジもあります。
テーマは「東京オリンピック2020」!
このテーマに沿って各自が絵を描いてきています。
子供達がアート作品の中に取り込みたいネジを選んでいます。
川端代表は「作品を完成させる以上に、ネジを見て、触れて体感することが大切なんですよ。」とお話しされていました。
ネジを選んで、工具を使い各々が作品に取り付けていきます。
とてもクオリティの高い作品が完成しました。
以下は子供たちの感想です。
・ねじの使い方が広がって面白かった。
・アートネジを知れてよかった。
・ねじにいろいろな種類があるんだと思った。
・えんぴつ型のネジが使えてよかった。・・・などなど
川端代表は、
「ネジとナットは両方があってしっかり止まります。皆さんの驚きや楽しんでる様子を見れてよかったです。」
と、おっしゃっていました。
講師も児童も実りのある体験教室でした。